株式会社ぜん

前田康輔~ Interview ~

ピラティスで坐骨神経痛を克服!
身体と対話し世界記録を追い続けるスイマー

PROFILE
前田康輔
スイマー、プロスイムコーチ。
全日本選手権などの主要大会に出場した経験を活かし、現在もマスターズ大会に出場しながら、幅広い世代に水泳・トライアスロンの指導を行う。


病弱な身体を克服するために始めた水泳。小学生で全国大会へ

―水泳を始めたのはいつですか?
身体が弱かったことを克服するために、3歳から双子の兄と一緒に水泳を始めました。
小学1年生から選手クラスに入って、小学3年生で全国大会に出場。自由形だったと思います。小学5年生の時に3位入賞し、人生初のメダルをもらいました!
中学3年生の時、全国大会で兄と一緒に決勝に残り、高校にはスポーツで進学しました。高校の時は、確か全国7位くらいだったと思います。
中央大学にスポーツで進学し、日本代表やオリンピックが狙えるよう、意識も変わってきましたね。
社会人になってからはマスターズという年齢別の大会に出たり、僕の場合はリオオリンピックも狙っていたりもしました。
今は、その時の経験を生かしてトライアスロンチームに水泳の指導などをしています。

ピラティスとの出会いは…

―ピラティスを始めたのは?
ピラティスに似た動きは、大学1年生の時に水泳のトレーニングのメニューに入っていました。理学療法士の方に来てもらい、朝泳ぐ前にスタビライゼーションや、コアを意識したトレーニングをしていました。
ピラティスという言葉を認識したのは2012年くらいで、フィットネスクラブで水泳のインストラクターをしていたときに、スタジオレッスンでピラティスを受けていました。

―その後継続はしましたか?
当時は、インストラクターの仕事でジムに行くついでにレッスンを受けるという感じだったので、継続しようとは思っていませんでした。
今回zen placeに通い始めてからは継続できているので、きっかけと、家の近くにスタジオがあるかどうかは案外大事ですよね。

ピラティスマシンが水中の感覚を再現!?

―“ピラティスならでは”と感じる部分はありますか?
あります!僕の競技が水なので、水に浮いている感覚や水に入っているときの感覚は、マシンピラティスだとかなり近いです。水中での感覚は日常の重力では体感できないので、ピラティスマシンのバネはかなりいいなと思いますね。

あと、呼吸にフォーカスするというのは今まであまりなかったです。日常と同じで、水泳でも意識がどこかにいってしまうと呼吸が止まってしまう人がいるので、呼吸の練習ができるのが良いです。選手は呼吸の深さがとても大事なので、呼吸が浅くならないように。最大酸素摂取量(VO2Max)の部分は常々意識していますね。

ピラティスで坐骨神経痛を克服!いいこと尽くしのピラティス生活

―ピラティスをはじめてからどんな変化がありましたか?
一番大きいのは、坐骨神経痛が治ったことです!
僕は腰が丸まりやすかったので、トライアスロンをやるようになってから坐骨神経痛に悩んでいました。今まで使っていなかった筋肉も使うようになったのも相まって、本当に歩けなくなるぐらいでしたね。
インストラクターの方も様子を見ながら、とはじめは言っていましたが、ピラティスを続けたら治りました!
ピラティスの言葉に10回、20回、30回ってあるじゃないですか。実は、最初は全然信じていませんでした(笑)
今は悪いところ何もなく、姿勢もよくなったし、腰椎の前弯が緩和して坐骨神経痛が良くなり、トレーニング中も姿勢を意識するようになったので、筋肉への効き方も変わってきました。いいこと尽くしです。
歩き方や、足の裏の重心も日頃から意識するようになりました。母指球、小指球でしたっけ。(笑)

“飛べればいいや”から飛び込みや泳ぎの癖を修正し、全国大会で優勝

―水泳競技には変化はありましたか?
飛び込みの重心のかけ方が全く変わりました!
今まで、“飛べればいいや”という感じでやっていたんですが、足先の親指で台を引っ掛けるだとか、重心移動のコツや、どう身体を持っていくかをピラティスで教わることができたので、それはかなり活きています。
また、肩甲骨の使い方が今まで左右で全く違ったのを、インストラクターの方に修正をしていただいたおかげか、今は指導する側に立つことが多くあまり自分の練習ができていないのですが、マスターズや全国大会で優勝することができました!

―水泳の指導の方では何か変化はありましたか?
定期的に、解剖学と泳ぎをつなげるワークショップをやっているのですが、ピラティスを通して骨の使い方や、ロジカルにどう動くか日々学んでいるので、とても教えやすくなりました。教えるときの伝え方の部分でも学ぶことがたくさんあります。

―マインド面に変化はありましたか?
最初ロールダウンをするときに呼吸を意識するだけで、マインドフルになれる気がします。スタジオにいるときは自分のことだけを考えていい時間なので、一度リセットできるんですよね。
一時期、忙しくてピラティスを受けられない時期があり、その時は身体の面でもマインドの面でもピラティスの時間を求めていましたね。

簡単な動きも全身の気付きに繋がる、全ての人におすすめしたいピラティス

―ピラティスをどんな人に勧めたいですか?
全員におすすめしたいです。スポーツをする、しないに関わらず、すべての人に。
スポーツをする人は、まずコアの強さとコントロール力は確実に上がるので、絶対にスキルアップできます。一つの簡単な動きでも、自分の身体や動きの癖がわかるんです。例えば仰向けになって足を上げて動かすとき、股関節の使い方、ももの裏の意識、上げていない反対側のお尻の筋肉、上体を安定させるための腹筋や背筋、肩が上がらないように、長く深い呼吸と、全身のことを考えながらやります。その中で色々なことに気付くことができるんです。
ピラティスは人間の根本的な動きを正していくものなので、普段運動をしていない人にも是非やってほしいですね。

これからも世界記録・日本記録を更新し続けたい!

―今後の目標を教えてください!
講師としては、海外展開も視野に入れていきたいと考えています。トライアスロンは走る、泳ぐ、漕ぐ(自転車)という生涯スポーツの組み合わせなので、長く楽しめる分、競技者の年齢層もさまざま。老若男女問わず、楽しさを伝えられるように常に学ぶ姿勢でいたいと思っています。
競技者としては、これからも日本記録と世界記録を更新していきたいです。マスターズスイマーとして、今は「30歳‐34歳」という枠で出場していますが、やっぱりこのあたりの年代からタイムが落ちてやすくなっていくんです。しっかりと己の身体と向き合って、今の30代だからこそ、頑張りたいなと思っています。ピラティスもたくさん受講していきたいですね!

世界記録を更新し続けるパワフルな前田さん。
これからもスタジオでお待ちしております!

本日は、ありがとうございました!

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