株式会社ZEN PLACE

Y.S.C.C.横浜
選手~ Interview ~

しなやかな動きで潜在能力を覚醒!最大パフォーマンスを引き出すピラティス。

横浜スポーツ&カルチャークラブ(Y.S.C.C.横浜)選手3名にインタビュー!

横浜スポーツ&カルチャークラブ(Y.S.C.C.横浜)で活躍中の鈴木陽太さん、高橋健さん、川崎柊音(シュウト)さんに、ピラティスの魅力についてインタビューしてきました!
横浜スポーツ&カルチャークラブ(Y.S.C.C.横浜)とは、日本の神奈川県横浜市をホームタウンとする、日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブです。現在Fリーグディビジョン2で、首位。来季よりディビジョン1への昇格が決まっているそうです!
3名は約1年間、zen placeのピラティスを受けてくださっています。ピラティスを受けてからどのような効果があったか、聞いてみました!

PROFILE&ポジション紹介 ・左:高橋健さん(以下、):PIVO(ピヴォ)
・真ん中:鈴木陽太さん(以下、陽太):GOLEIRO(ゴレイロ)
・右:川崎柊音さん(以下、シュウト):ALA(アラ)

ウェイトトレーニングで伸び悩んでいた時に、偶然出会ったピラティス。

◆ピラティスを始めたきっかけは何ですか?
健:自分は、フットサルチーム以外にNPO法人に属していて、そこで子供たちにフットサルを教えています。
そのフットサル教室にインストラクターのMisakiさんが来たことで仲良くなりました。Misakiさんから「ピラティスは、スポーツ選手の身体づくりに効果的だ」と聞いて興味を持ったのがきっかけです。
もともとヨガに興味があり、イベントなどに数回参加していました。また、膝をケガしたこともあって、身体を良くすることに元々、興味関心が強かったです。

陽太:僕は、ウェイトトレーニングで伸びしろを感じられなくなっていたころ、フットサルチームの理学療法士(PT)にピラティスを教えてもらったのがきっかけです。
PTから「正しい身体の動かし方」を教えてもらい、身体をコントロールする意識を持つようになってから、体調がよくなってきたのを感じ、ピラティスの魅力を知りました。

シュウト:ピラティスって言葉すら聞いたことなかったので、はじめは何をするのか全く分からなかったです。
健さんや陽太さんから誘われ、zen placeさんでピラティスを初めて受講しました。初めてのレッスンは、「骨盤の後傾」が出来なくて、戸惑いましたね。

健:そうそう!「ティラミス?」と言い間違えられたこともよくありました!僕たちの周りでもヨガのほうが浸透していて、ピラティスの認知度は低かったですね。

動きがあるピラティスはフットサルのプレーにつなげやすい!

◆ヨガ経験がある皆さんですが、皆さんが感じる「ヨガとピラティスの違い」は何ですか?
陽太:ピラティスはヨガよりも動きがあるので、フットサルのプレーにつなげやすい感じがしました。 骨盤を安定させながら片足を上げ下げする股関節の動きが、フットサルで走る動きや、キックする動きがボールを蹴る動作に似ていますね。

瞬発力が格段にアップ!アウターとインナーのバランスの大切さを実感。

◆ウェイトトレーニングをしていたとのことですが、ピラティスとどのような違いを感じますか?
陽太:ウェイトトレーニングでは、筋肉量は増えたのですが、腰が痛くなってしまいました。 パーソナルトレーニングを受けてある程度は緩和されましたが、それ以上のコンディション向上は感じられず…
ピラティスを始めてから、しなやかな動きができるようになったと感じます。今思うと、ピラティス始める前は、動きがカクカクしたような硬い動きでした。今はしなやかな動きが身についたので、瞬発力を発揮するまでのスピードが出るようになりました。
ウェイトトレーニングしたあとだと、筋肉痛でピラティスがうまく出来なかったことがあり、シーズンオフに思い切ってピラティスだけにしてみました。
案外支障はなかったですね。逆にピラティスでインナーを鍛えるときには、アウターが邪魔になってしまっているかもと感じました。

健:そうそう!やっぱりインナーとアウターのバランスが大事だと痛感しましたね。
今では、バランスをとるために使い分けしたトレーニングをしています。瞬発系トレーニングはピラティスでは難しいので、ジャンプ系のパワートレーニングを取り入れてインナーとアウターのバランスを保つようにしています。

身体の軸が安定して効率的な動きが可能に!怪我した身体のリカバリーにも最適なピラティス。

◆プレー中に活かせているピラティスの効果はどんなものがありますか?
健:自分のポジションはゴールを背にしてプレーすることが多いです。
そのためターンが多いのですが、軸がしっかりしているのでステップワークの時でもちゃんと止まれるようになり、次の一歩が早くなりました。

シュウト:身体の重心が安定し、軸を感じるようになりました。今までは、コンタクトされると、踏ん張ろうとして全身に力が入ってしまっていました。今は、軸がしっかりしているので必要な部分だけに力を入れればいいということがわかり、これが正しい身体の使い方だと痛感しました。
効率的な身体の使い方ができるようになったので、ドリブルも抜けやすくなり、スタミナも温存できるようになりました。前は、練習後動けないぐらい疲れてしまっていましたが、ピラティスを始めてからは、疲れにくくなりました。

陽太:僕も同じです!身体の軸を感じるので、プレーが安定しやすくなりました。今までは無駄なところに力が入って、パフォーマンスを下げていたと思います。
具体的には、ロングキックがしやすくなりましたね。前は、強く蹴ろうとして力が入ってしまい。うまくボールに力が乗せられなかったのですが、今では、骨盤を安定したまま股関節を動かせるので、少ない力で打てるようになりました。
また、走るときの姿勢を意識するようになったからか、プレーを俯瞰的に見ることが出来るようになり判断がしやすくなりました。相手のプレーを見ながら動くことができるので、フェイントにも滅多に引っ掛かりません。身体の反応が良くなった分、相手を観察する時間が増えたからかもしれないです。

健:たしかに陽太は今までは全身に力が入っている感じだったけど、今はすーっと余分な力を抜いてプレーしているのが見ていて分かる!動きが滑らかになったから、相手が陽太の動きを読みづらくなったのを感じるわ。

シュウト:そうそう!点を決める側からしても、陽太さんの反応が早いからシュートが中々入らないし、陽太さんがすぐ体勢を修正するので攻撃しにくい。

陽太:あと、怪我が減りました。僕の場合、足の重心が外側に偏っていて、膝の前十字靭帯断裂や内側側副靱帯損傷など大きいケガをしてしまうことが多かったんです。治療をして完治はしたものの、やっぱり弱い部分で…
膝の腱をとってしまっているので、はじめはペルビックカールするのも辛かったです。
プレー中も膝をかばって外の筋肉を使いがちでしたが、ピラティスで正しい身体の使い方を学んだので、怪我はほとんどしなくなりました!

健:僕も膝の半月板がないです。昨シーズンは膝を痛めていて、プレーをするのがしんどかったのですが、今は全く辛くなくなりました。

陽太:わかるわかる!日常生活でも、歩くことや階段の上り下りが楽しくなりました(笑)

シュウト:僕も、バイクを乗っているとき猫背気味でしたが、今は体幹に力をいれて姿勢意識するようになりました!立つときも、片足に重心をかけないよう常に意識しています。

健:そうそう!僕も車運転の時についつい楽な姿勢を取りがちだけど、自分の姿勢の悪さに「ハッ!」と気づき修正するようになりましたね。

今のありのままの自分と向き合う時間をくれるピラティス。出来ないことも受け入れる心を習得。

◆ピラティスはマインドの変容を起こすと言われていますが、実感はありますか?
陽太:出来ないことを受け入れやすくなりましたね。はじめインストラクターの方に修正されたときは焦ってしまっていました。


健:わかる!ピラティス始めたばかりのとき、インストラクターの方に動きの修正を指摘されると勝手に焦っていました。続けるうちにだんだんと「出来ないこと」を受け止められるようになり、今はインストラクターからの指摘も素直に受け止められるようになりました(笑)
あと、いい意味で受け流すのがうまくなったかも。「自分の出来る範囲でやろう」「焦ってもしょうがない」と思えるようになってきました。 また、自分に対してだけでなく、他人に対しても受け入れるようになってきました。イライラいしたり怒ったりすることが格段に減ったと最近気づきました!

正しい姿勢は勘違いだった!?正しい姿勢を知るきっかけになった初めてのレッスン。

◆初めてのレッスンはどうでしたか?
シュウト:初回体験の時、レッスン前後でロールダウン&ロールアップをしたんですが、背骨の曲げやすさが全然違い、ビックリしました。「胸が広がる感覚や姿勢がよくなった!」とインストラクターの方にも言われました。

健:自分は、今までニュートラルポジション(背骨や骨盤が正しい角度や位置にあること)だと思っていた位置が、実は違ったと指摘されたときは、かなりの衝撃を受けました。「え!今まで、これがニュートラルポジションだと思って生きてきたんですけど!!!」と思いましたね(笑)
インストラクターの方には、反り腰になっていると言われました。

陽太、シュウト:僕たちは骨盤が後傾して猫背気味だと言われました。 猫背が良くないのはなんとなくわかっていたので、反対に反っているのが、正しい姿勢だと思いこんでいました。正しい姿勢を全然わかっていなかったですね(笑)

楽しいから通いたくなっちゃう。人目を気にせず自分に集中!成長を感じるピラティス。

◆通いやすさはどうですか?女性が多いというイメージがあるかと思いますが…
陽太:確かに女性は多いですよね。最初は、動きが分からなくて周りを見渡したとき、女性を見ていいか分からなく動揺していました。でも見ないと動きが分からないので、後ろの端っこでひっそりとやっていました(笑)。

シュウト:今では、僕たちは前のほうに場所を確保しています(笑)。はじめは「あの人すごく足が上がっている!」とか周りに気を取られてしまっていましたが、続けるうちにどこでも集中できるようになったので、人と比較しなくなったし、周りの目線も気にならなくなりました。

陽太:通いはじめると男性、女性はあんまり関係なくなってきます。インストラクターの方はみんなポジティブで楽しそうに働いているし、話してて楽しい!また通いたいって自然と思っちゃうんですよね。

健:きれいな人も多いですしね!

一同:(笑)

健:あとインストラクターの方が丁寧に、一生懸命教えてくれるところもモチベーションUPに繋がっています!出来なかったことが出来るようになったときに褒めてもらえると、一気にテンションが上がります!

陽太:少しずつだけど、自分の成長を感じますね。成長過程が分かるのがうれしいし、楽しいです。

シュウト:あと、ピラティスは筋肉痛にならないので無理なく続けられますね。フットサルの練習や筋トレをすると翌日に筋肉痛になりますが、筋トレ後にピラティスをするとなぜか筋肉痛にならないんです。

陽太:わかるわかる!練習後にピラティスやると寝つきも良くなる!あと朝ピラも目が覚めて活力が湧いてくるので好きですね。朝夜どっちもやりたいです(笑)
zen placeさんは、店舗数が多く、どこでも通えるので通いやすいです。家の近くでも会社の近くでも、ライフワークに合わせて通えるのがいいですよね。

自分のために、チームのために、他のスポーツ選手に、あらゆる人にピラティスを広めたい。

◆今後の目標を教えてください!
陽太シュウト:日本代表に入りたい。日本一のチームにしたいです!!

陽太:あと僕は、ピラティスが大好きすぎてピラティス指導者の養成コースにも通っています。
ピラティスをもっと学んで自身のプレーに活かしたいし、ピラティスに良さをもっと広めたいと思っています。最近はチームメンバーにピラティスの指導練習をしていますが、「ピラティスすごいね!」と言われることが多く、改めてピラティスの良さを感じる日々です。将来的には、アスリートにピラティスを教えられるようになって、アスリートをサポートしたいです!

陽太シュウト:そうそう!もっと沢山の人にピラティスを知ってほしい。若い男性に限らず、どの世代にもやってほしいです!
もちろん、アスリートには是非やってほしい。受けたらその良さ分かるから、まずは1回、いや10回体験してみてほしいなと思います。僕たちと一緒にピラティスしましょう!

健さん、陽太さん、柊音さん、ありがとうございました!
YSCCのwebサイトはこちら ▶ https://ysccfutsal.jp/

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