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姿勢マニュアル第2回

前回は美しい座り姿勢についてレクチャーしましたが、いかがでしたか。
第１回目はコチラ
第2回目は、美しい立ち姿勢についてお伝えします。

【マインドが変わる立ち姿勢とは…】

普段、どんな姿勢で立っていますか？美しい姿勢で立てていますか？

電車を待っているとき、信号待ちをしているとき、友人と話をしているとき、会議でプレゼンをするときなど…。
片足に重心をかけたり、スマホを見るために首だけ曲げていたり、普段から同じ肩だけにカバンをかけていたりしていませんか？

長時間バランスの悪い姿勢で立っていると段々足が疲れ、楽な姿勢を取りたくなって更に姿勢が崩れてしまいます。正しい姿勢を保つことで、身体にかかる負荷を分散し最小限の力で立つことが可能になります。

では、良い姿勢でいる事の利点はどのようなものなのでしょか？
わかりやすくまとめてある動画を見つけましたので、ご覧ください！

では、Good例・Bad例を見ていきましょう。

立っているときの姿勢

GOOD例

• 顎が引けている
• 鎖骨と胸が開き目線が前を向いている
• 背骨がきれいなS字カーブになっている。

効果
・姿勢を正すことで、胸の前が広がり堂々とした印象を与えることができる
・S字カーブを維持できると、背骨の周りの筋肉が正しく使われるため、自然とお腹が引きあがりスタイルアップが期待できる
・重心が均等になることで、歩いていても疲れにくい
・目線が上がり雰囲気が明るく見える。
・胸が広がり、呼吸が脳や体全体に行き渡ることで、新しいアイデアを思いついたり、広い心を持てる、「オープンマインド」になれる

立っているときの姿勢

NG例　その1

• 顎が上がり首に負担がかかる
• 肩が前に出て猫背に
• 背中が丸いと骨盤の位置が前に出るため、膝を伸ばしにくくなる
• 胸が広がらないので、呼吸が体に入りにくく気持ちが落ち込みやすい

NG例　その2

• お腹の力が緩み反り腰になるため、腰に負荷がかかり痛めやすい
• 骨盤が後ろに出るため、もも裏に力が入りにくく、膝に負荷がかかる
• 内またになりやすい

これらを解消するためには、骨盤を正しい位置に戻すこと、そのためにお腹の筋肉を鍛えることが大切です。

zenplaceおすすめエクササイズ動画を参考に素敵な姿勢を手に入れましょう。

NG1の人におすすめのエクササイズ

NG2の人におすすめのエクササイズ

【簡単に美しい姿勢になるポイント】